
CULTIBASE Radio
Podcast af CULTIBASE(安斎勇樹、ミナベトモミ)
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CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。CULTIBASE(https://www.cultibase.jp/)のサイトでは、組織づくりの実践知や最新理論を、記事や動画でも配信中! CULTIBASE Radioへの感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 ▼CULTIBASE https://www.cultibase.jp/ ▼株式会社MIMIGURI コーポレートサイト https://mimiguri.co.jp/ パーソナリティー: 安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO) ミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)
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今回のテーマは「ストーリーテリング」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 ▼概要 今回は、ファシリテーションのスキルとしてストーリーテリングの重要性について話されました。ミナベからファシリテーターは参加者の発言や行動を意味づけ、一つの物語に編み直して場に還元するストーリーテリングの力が不可欠が話すと、安斎もこれに同意し、問いかけやフィードバックと並ぶ、重要なコミュニケーション上の介入モードであると位置づけています。 ファシリテーションにおけるストーリーテリングを理解するためには、一般的な「分析思考」とは異なる「物語的思考」が必要であると話されました。分析思考が過去から現在へと因果関係を追う思考モードであるのに対し、物語的思考は現在から過去へと意味付けをする思考モードであり、この思考法を用いることで、停滞したチームの状況を再解釈し、新しい意味を与えることができます。 ミナベは、ストーリーテリングを単なる振る舞いとしてではなく、具体的な「作法」として言語化することが難しいと話し、安斎は人を動かすためのストーリーテリングは、論理的な説得だけでは不十分であり、相手が「やりたい」と思うように感情に訴えかけることが重要であるといいます。 具体的な練習方法として、相手が乗り気でない活動に誘う際、相手の価値観を尊重しつつ、新たな意味付けを与えるコミュニケーションを試すことを提案しました。最後に、ストーリーテリングは万能ではないとしつつも、分析思考と物語的思考の両面を使い分けることが、組織のマネジメントにおいて不可欠なスキルであると結論付け、今後もこのテーマについて探求していきたいと締めくくられました。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 CULTIBASE RadioはSpotifyやApple podcast、YouTubeなどでも配信中!最新情報を見逃さないよう、ぜひお好きなメディアでフォロー/チャンネル登録をお願いします! ▼関連リンク 「両利きの経営」を推進する経営層のストーリーテリング戦略|CULTIBASE Radio|Management #88https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/10539 [https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/10539] 毎日の仕事に、ワクワクを取り戻す。関心とビジョンを結ぶリーダーシップ|最高の組織づくり~ベンチャーCxOの葛藤~ #24https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio/ssz24 [https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio/ssz24] 未来を描くリーダーのための「ビジョンづくり」の作法|DESIGN&LEADERSHIP #4https://www.cultibase.jp/videos/dal04 [https://www.cultibase.jp/videos/dal04] ◇ ◇ ◇ ▼CULTIBASE https://www.cultibase.jp/ ▼CULTIBASE Lab無料会員登録 https://www.cultibase.jp/signup ▼株式会社MIMIGURI コーポレートサイト https://mimiguri.co.jp/

今回のテーマは「フィードバック」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 ▼概要 今回は、ファシリテーターが場の停滞を防ぐために必要なフィードバックについて議論されました。ファシリテーターが「問いかけ」に終始し、フィードバックを避けることで、かえって場が停滞してしまうという課題から話が展開していきました。フィードバックは単にネガティブな指摘を伝えるものではなく、「問題を解決するために介入する」ことが原則であると話します。 たとえば、ワークショップで非協力的な態度をとる参加者がいたとしても、「態度が悪い」と感情的に伝えるだけのフィードバックは問題解決に繋がらず、意味がありません。代わりに、その参加者がなぜそのような態度をとるのか、どうすれば前向きになるのかを考え、問題解決につながる介入をすることが重要です。 「問いかけとフィードバックをどのように使い分けるのか」という問いに対しては、両者にはグラデーションがあり、完全に切り分けられるものではなく、問いかけは答えが定まっていない事柄を「探索」する際に用いるもので、参加者と共に方向性を探っていくイメージと話が展開されました。 一方、フィードバックは、ファシリテーターが第三者的な視点から、当事者が見えていない盲点や、もったいない資源などを「指摘」する際に用いるもので、特に、ポジティブな側面を強く指摘することで、参加者をエンパワーメントする機能があるとしています。また、場の空気を変えることもファシリテーションの重要な機能の一つであり、状況に応じてユーモアを交えたり、あえて真剣に指摘したりするなど、適切な方法で介入する必要があると述べました。 最終的にファシリテーターは「問いかけ」と「フィードバック」のどちらかに限定されるのではなく、両者を状況に応じて使い分け、問題解決に向けて場を動かす「知的ファシリテーション研究の総合力」が重要であると結論付けました。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 CULTIBASE RadioはSpotifyやApple podcast、YouTubeなどでも配信中!最新情報を見逃さないよう、ぜひお好きなメディアでフォロー/チャンネル登録をお願いします! ▼関連リンク 現代フィードバック論を批評するhttps://www.cultibase.jp/videos/13865 [https://www.cultibase.jp/videos/13865] 安斎勇樹と探る、可能性を拓くフィードバックの極意|最高の組織づくり〜ベンチャーCxOの葛藤〜 #26https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio/ssz26 [https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio/ssz26] この世の全チームで実践すべき「ポテンシャル・フィードバック」の作法|CULTIBASE Radio|Management #116https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/12848 [https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/12848] ◇ ◇ ◇ ▼CULTIBASE https://www.cultibase.jp/ ▼CULTIBASE Lab無料会員登録 https://www.cultibase.jp/signup ▼株式会社MIMIGURI コーポレートサイト https://mimiguri.co.jp/

今回のテーマは「マネジメント」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 ▼概要 今回は、異質性や多様性の高い組織を効果的にマネジメントする方法について話されました。 同質性の高い組織では、職能ごとの明確な業務管理と育成計画が機能しますが、多様な職種や価値観を持つ人々が混在する組織では、従来のマネジメントスタイルが通用しません。そこで、同番組で紹介されている「DESIGN&LEADERSHIP」というコンテンツで語られている、ビジョン・アクション・リフレクションの3要素が重要であると述べられました。 ビジョンは単なるスローガンではなく、多様なメンバーがどのように協働し、顧客に価値を提供していくのかを具体的にイメージできるようなストーリーテリングが求められます。これにより、異なる職能や個性を持つメンバーが共通の未来像を共有し、あたかも「阿吽の呼吸」で動ける状態を目指します。 アクションは、ビジョンに基づいて組織やチーム全体が動くことを指し、個人の行動だけでなく、チームとしての実践が重要です。 そしてリフレクションは、単なる行動の振り返りだけでなく、自己を取り巻く環境の変化を認識し、自身の価値基準や視点も客観的に見つめ直すことが含まれます。これにより、パニックにならずに状況を冷静に俯瞰し、真にメンバーを生かすためのビジョンを描くことができるようになります。 ミナベはこの3要素のどれがマネジメントの「センターピン」となるかは、マネージャー個人の特性によると考察しました。安斎は、自身はアクションを起点として、そこから得られた経験を基にリフレクションとビジョン構築を行う「アクション型」であると分析。ミナベは同様にアクションを重視しつつ、サイクルが健全に回っているかの指標として共通のビジョン合意を重視していると述べました。 この「ビジョン・アクション・リフレクション」のフレームワークは、一方向のモデルではなく、相互に作用し合う循環的な関係性を持つことが強調されました。リスナーに向けて、自身がどの要素を起点にするとマネジメントサイクルを回しやすいか、自らを振り返るきっかけとなるのでは、と締めくくられました。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 CULTIBASE RadioはSpotifyやApple podcast、YouTubeなどでも配信中!最新情報を見逃さないよう、ぜひお好きなメディアでフォロー/チャンネル登録をお願いします! ▼関連リンク ▼DESIGN&LEADERSHIP シリーズはこちらからhttps://www.cultibase.jp/programs/design_and_leadership [https://www.cultibase.jp/programs/design_and_leadership] ▼関連リンク リクルートを創業期から支える経営論「心理学的経営」に学ぶ──個の創造性と自律性を育む組織文化https://www.cultibase.jp/articles/12356 [https://www.cultibase.jp/articles/12356] 組織文化づくりのファシリテーション:“同質化”と”多様化”のジレンマをいかに乗り越えるか?https://www.cultibase.jp/videos/11129 [https://www.cultibase.jp/videos/11129] 若手マネージャーが「部下育成」の壁を乗り越えるには:3つのタイプ別攻略法https://www.cultibase.jp/articles/6463 [https://www.cultibase.jp/articles/6463] ◇ ◇ ◇ ▼CULTIBASE https://www.cultibase.jp/ ▼CULTIBASE Lab無料会員登録 https://www.cultibase.jp/signup ▼株式会社MIMIGURI コーポレートサイト https://mimiguri.co.jp/

今回のテーマは「生成AI」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 ▼概要 AIの進化が仕事にもたらす影響について話しされました。AIの活用が当たり前になりつつある現代において、そのメリットだけでなく、「ダークサイド」にも焦点を当てています。 AIを業務に導入する際の懸念点として、ミナベはAIに頼りすぎることで生じる「無力感」と「仕事の疎外感」を挙げました。これは、AIのアウトプットが優れていたり、AIを使った方が上司に評価されたりすることで、人間が自ら努力することをやめてしまうという観点です。その結果、本来自身で確認すべき工程を怠ったり、倫理的なエラーを引き起こしたりする可能性もあるのでは、とのこと。例えば、品質管理のチェックをAI任せにし、不備があっても「後で直せばいい」という意識で提出してしまうケースをあげました。 安斎は、AIと協働する上で重要なのは「線引き」であると強調しました。特に、倫理的に問題がないか、AIよりも人間が行う方が質の高いアウトプットを出せるかという観点から、作業の切り分けを意識していると話します。具体例として挙げたのは会議の議事録作成。AIが要約やネクストアクションの抽出を行う機能は便利ですが、AIが作成した議事録には重要な論点の漏れや誤りもあり、会議の背景にある文脈や参加者の合意形成のニュアンスはAIでは捉えきれないため、人間が最終的な調整を行う必要があるとしています。 また、AIに依存した作業は、記憶の定着を妨げるという点も重要な論点として挙げられました。ミナベはAIが作成した議事録に頼りきると、会議の内容を記憶しにくくなり、結果として後から議事録を見ても記憶が再現できず、業務の要件からずれてしまうリスクもあるとのこと。個人作業の効率化にはAIが有効である一方、チームで協働する上でのアジェンダ作成や議事録作成においては、人間自身が主体的に関わり、AIの出力を吟味することが、チームの活性化や円滑なコミュニケーションに不可欠であるとまとめられました。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 CULTIBASE RadioはSpotifyやApple podcast、YouTubeなどでも配信中!最新情報を見逃さないよう、ぜひお好きなメディアでフォロー/チャンネル登録をお願いします! ▼関連リンク 生成AI時代に必要な「問い」のデザイン力を磨くには?https://www.cultibase.jp/videos/14353 [https://www.cultibase.jp/videos/14353] 生成AIに疲れた男|CULTIBASE Radio #48https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/exhausted-by-ai [https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/exhausted-by-ai] 組織づくりにおいて生成AIでショートカットできないもの|CULTIBASE Radio #60https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/essence-of-org [https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/essence-of-org] ◇ ◇ ◇ ▼CULTIBASE https://www.cultibase.jp/ ▼CULTIBASE Lab無料会員登録 https://www.cultibase.jp/signup ▼株式会社MIMIGURI コーポレートサイト https://mimiguri.co.jp/

今回のテーマは「自己開示」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 ▼概要 このエピソードでは、「オーセンティック・リーダーシップ」をテーマに、リーダーによる自己開示の“タイミング”の重要性について語られました。 オーセンティックリーダーシップとは、リーダーが自分の強みを活かし、正直に自分らしいリーダーシップを発揮することでチームを牽引するスタイルです。しかし、正直さを重視しすぎた結果、リーダーが自分の弱みや本音を過度に開示し、それが部下の不安を招き、チームの崩壊につながるケースもあるとのこと。「弱さは人を動かすための道具ではなく、一生懸命やっているからこそ自然とついてくるもの」だと述べています。 つまり、瞬間的な弱さの開示で人を引きつけようとするのではなく、継続的に努力し、困難に向き合い続ける中で垣間見える弱さこそが、人を動かす力となります。格闘家が試合前の強がりと、試合後の涙を見せる姿に例えられるように、前提として努力や挑戦があるからこそ、不安を共有することが共感を呼ぶと言えます。 このようなオーセンティックリーダーシップは、単なる感情の排出ではなく、自分を冷静に見つめ直し、周囲への感謝を通じてチームと共に課題に向き合う長期的なプロセスです。明日からすぐに実践できるものではないかもしれませんが、普段言えずにいた健全な本音(例えば、部下への称賛や素直な謝罪など)を伝えることから始めることができます。これは、リーダー自身の内省を深めることにも繋がり、健全な自己開示を通じてチームの信頼関係を築く一歩となるでしょう。 このテーマは奥深く、リーダーが「鎧を着込んで強がる」でもなく、「赤ちゃん返りする」でもない、適切な自己開示のバランスを見つけることの重要性を示唆しています。 番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。 CULTIBASE RadioはSpotifyやApple podcast、YouTubeなどでも配信中!最新情報を見逃さないよう、ぜひお好きなメディアでフォロー/チャンネル登録をお願いします! ▼関連リンク 対話のための「自己開示」の作法とコツ https://www.cultibase.jp/videos/dialogue-disclosure [https://www.cultibase.jp/videos/dialogue-disclosure] ポップに学ぶ、オーセンティック・リーダーシップの重要性|CULTIBASE Radio|Management #85 https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/10110 [https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/10110] 「オーセンティック・リーダーシップ」の誤解?自分らしさをつくるために、ときに壊す必要性:連載「リーダーシップ教育の最前線」第9回 https://www.cultibase.jp/articles/11445 [https://www.cultibase.jp/articles/11445] ◇ ◇ ◇ ▼CULTIBASE https://www.cultibase.jp/ ▼CULTIBASE Lab無料会員登録 https://www.cultibase.jp/signup ▼株式会社MIMIGURI コーポレートサイト https://mimiguri.co.jp/

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