MELOSの筋トレハウツー
前回ご紹介した、筋トレのウソ・ホント。今回もトレーニングにまつわる疑問を取り上げ、それが本当なのか間違いなのか解説していきます。今回は「年をとると筋肉痛は次の日や2日後になる」というウワサについて。筋肉痛と年齢の関係性について、トレーナーの和田拓巳さんが考えを示しました。「筋肉痛は年をとると遅く出る、遅れてくる」って本当?筋肉痛が運動の翌日ではなく2~3日後に出ると、「自分も年をとった証拠だ」という人がいます。年をとると、筋肉痛が遅く起こるというのは本当でしょうか。筋肉痛に年齢は関係ない筋肉痛が遅く出る原因に、年齢は関係ありません。筋肉痛が出るタイミングは「運動強度」に関係しているのです。強度が高くハードな運動を行うと、比較的早く筋肉痛は出てきます。逆に、強度が低く長時間行うような運動の場合は、筋肉痛が遅く出てくるのです。私自身、全身のトレーニングをお昼の時間帯にしたところ、高強度を扱った部位はその日の夜には筋肉痛が出はじめ、比較的負荷が低かった部位に関しては翌々日に筋肉痛が出たという経験もあります。「超回復は嘘、毎日筋トレをした方がいい?」筋肉博士・山本義徳先生の回答は。年をとると、筋トレを日常的に行っている人でもない限り、筋肉を限界近くまで追い込むような運動はほとんどしなくなるでしょう。そのため、筋肉痛が遅く出てきてしまうのです。筋肉痛が遅れて出ても、嘆く必要はない年をとっても筋トレをハードに行えば、その次の日は筋肉痛になります。逆に若い人でも、低負荷の運動によって筋肉痛が遅れて出てくることもあるでしょう。これに、どちらがいい・悪いはありません。筋肉痛が遅れてきたからといって、年齢を嘆く必要はないのです。筋肉痛でも筋トレしていい?休むべき?トレーニングのウソ・ホント著者プロフィール和田拓巳(わだ・たくみ)プロスポーツトレーナー歴22年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院や競技チーム帯同で得たケガの知識を活かし、リハビリ指導も行う。
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