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2024年、『イッツ・ダ・ボム』 [https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163918938?utm_source=podcast&utm_medium=link&utm_content=podcast]で第31回松本清張賞を受賞しデビューした井上先斗さんの第2長篇『バッドフレンド・ライク・ミー』 [https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163919904?utm_source=podcast&utm_medium=link&utm_content=podcast]が2025年6月20日に発売になりました。作品誕生のきっかけとなった石田衣良さんの言葉。ディズニー映画『アラジン』のここがいい！　男性同士の関係性を描くこと。オーディブルってすごい！　などの話題をお届けします。 石田衣良さんと井上先斗さんの対談はこちらから [https://youtu.be/IjzXVB9J6s4?si=YoASJaEeoRatsb3p]ご覧いただけます。

宮部みゆきさん「三島屋」最新作、夢枕獏さん「陰陽師」、道尾秀介さんインタビューなど、オール讀物7・8月号 [https://books.bunshun.jp/ud/book/num/49100210308552025?utm_source=podcast&utm_medium=link&utm_content=podcast]から、まず【怪奇と警察】特集をご紹介するオールの小部屋【前編】です。この2年間、不動のメンバーでお喋りしてきたこの「小部屋」も、夏の異動で編集長や最年少部員の交代が決まり、現体制としては最終回となります。あまりに喋りすぎたため、2回に分けてお届けする最終回。どうか最後までお楽しみください！

「日本のバンクシー」と耳目を集めるグラフィティライター界の新鋭を題材としたアートミステリー。 井上 先斗さんの小説『イッツ・ダ・ボム』 [https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1639189300000000000R]はオーディオブックでもお愉しみいただけます。 『イッツ・ダ・ボム』のお求めはこちら [https://www.amazon.co.jp/dp/B0DNJTF4XN?tag=bunshun_hp-22&linkCode=as1&creative=6339]から。

トランプ大統領が北朝鮮の金正恩総書記との「ディール」に乗り出すのではと見られていますが、金正恩にはある「急所」があります。それは自身の母・高容姫（コ・ヨンヒ）です。高容姫は大阪・鶴橋のコリアタウンで育ちました。北朝鮮に帰国後、その美貌から故・金正日総書記の寵愛を受けました。ところが、北朝鮮では彼女のことを口にするのはタブー中のタブー。それは彼女が日本出身だからです。謎に包まれた高容姫の生涯について、『高容姫「金正恩の母」になった在日コリアン』 [https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166614974?utm_source=podcast&utm_medium=link&utm_content=podcast]の著者・五味洋治さんは粘り強い取材で迫ります。日本にいる「金正恩の伯父」に初めてインタビューし、高容姫の複雑な家族関係を直接語ってもらっています。さらに、最晩年の写真も入手。スクープ取材の裏側を五味さんが明かします。（聞き手：西本幸恒・文春新書編集長）

第173回直木三十五賞の候補作は6作品。 逢坂冬馬「ブレイクショットの軌跡」（早川書房） 青柳碧人「乱歩と千畝　ＲＡＭＰＯとＳＥＭＰＯ」（新潮社） 芦沢央 「嘘と隣人」（文藝春秋） [https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163919713?utm_source=podcast&utm_medium=link&utm_content=podcast] 塩田武士「踊りつかれて」（文藝春秋） [https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163919805?utm_source=podcast&utm_medium=link&utm_content=podcast] 夏木志朋「Ｎの逸脱」（ポプラ社） 柚月裕子「逃亡者は北へ向かう」（新潮社） 候補作家の経歴や作品をご紹介します！ なお6月20日発売の「オール讀物」2025年7・8月号 [https://books.bunshun.jp/list/mag/ooru?utm_source=podcast&utm_medium=link&utm_content=podcast]には候補者全員のインタビューが掲載されています。