
INTERVIEW
Podcast von 早川洋平
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商売人の家に生まれるも「商売がイヤで仕方がなかった」。そんな山根さんが1500万円の借金をしてまで飲食店を始めたのは22歳の頃だった。当初は「お客さんが来ない来ない。せっかく訪れてもぼくの顔を見て帰ってしまう始末でした」と苦笑いで振り返る。「飲食店なんてやるんじゃなかった」と後悔の毎日だった。 だがあれから25年、いまでは広島県尾道市を中心に居酒屋、カフェ、プリン屋をはじめゲストハウスなど多数店舗展開。離職率が高いといわれる飲食業にあって社員の実に6割以上が在籍10年を超える企業の経営者となった。屋形船の運営や空き家再生プロジェクトなど街の賑わい創出にも取り組む。 もちろんコロナ禍の打撃は大きい。2021年1月の売上は前年同期比で6割減、2月は約5割減だという。だが、こんな状況にあっても「正直、自分のなかに不安はほとんどないんですよね」と笑顔で話す山根さん。 そのゆえんは、彼がこの道で四半世紀続けてこられたゆえんと重なるものだった。 キーワードは「純粋性」。 (2021年3月オンラインインタビュー) ■対談全編 https://life-upd.com/archives/6320 [https://life-upd.com/archives/6320] ■ニュースレター『BRAND-NEW UPDATE』 https://yoheihayakawa.substack.com/ [https://yoheihayakawa.substack.com/] [http://podcast.kiqtas.jp/jinsei1-is/audio/interview_Life%20Update_2106yamane.mp3]

[http://podcast.kiqtas.jp/jinsei1-is/audio/interview_Life%20Update_2105takemura.mp3] プライバシー保護の重要性を訴えるいっぽうで、利便性やつながりを求めてGoogleやFacebookなどに代表されるプラットフォーマーにデータを提供し続けるわたしたち。もはや「わたし」はわたしだけのものではなく、「プライバシー」という考え方自体が21世紀にはなくなってしまうのか。 パンデミックを押さえ込むという大義のもと「ポスト・プライバシー(脱プライバシー)」の流れは留まることを知らず、むしろ加速しているようにさえ感じる2021年。激動かつ先が見えないこの時代に、わたしたちひとり一人が「わたし」を保っていくためには、まず何を知り、考え始めるべきなのか。 『さよなら、インターネット』で「GDPR(EU一般データ保護規則)」の深層に迫り、『ベルリン・都市・未来』では、シリコンバレーとは全く異なるベルリンのデジタルビジネスシーンを描いたメディア美学者の武邑光裕さん。 この世界の先にあるのは、果たしてユートピアかディストピアか。 最新刊『プライバシー・パラドックス データ監視社会と「わたし」の再発明 』を著し、ベルリンから一時帰国していた武邑さんにお話をうかがった。 キーワードは、「選択的開示」。 ■対談全編 https://life-upd.com/archives/6306 [https://life-upd.com/archives/6306] ■ニュースレター『BRAND-NEW UPDATE』 https://yoheihayakawa.substack.com/ [https://yoheihayakawa.substack.com/]

[http://podcast.kiqtas.jp/jinsei1-is/audio/interview_Life%20Update_2104kato-p.mp3] 「血縁関係がない」子どもと大人がペアになり、遊んだり話したりしながら細く長い関係性を築くオランダ発のプログラム「We are Buddies」。 「渋谷のど真ん中で赤の他人だった90人とともに暮らし働くコミュニティ『Cift』で6才の少年と生活し、強い信頼関係を築いたことがきっかけだった」と発起人の加藤さんは話す。 「子育てに保護者以外の大人が関わる意義とは」 「どんな子どもや大人が参加しているのか」 「利用料がかからない理由」 「We are Buddies」のプログラムについてお話をうかがうなかで、彼女から出てきたのは「理由なくいられる場所」の重要性だった。 そもそもなぜ加藤さんが「大企業を辞めてこの道を選んだのか」「Ciftで他者と暮らし始めたのか」「現在オランダと日本の二拠点生活をしているのか」......その背景にもこのキーワードがあった。 「理由なくいられる場所」 自分ブランディングやヒエラルキーなどが渦巻くSNSでは決して得られない「つながり」の本質は、ひょっとしたらここにあるのではないだろうか。 SNSの誕生以来、ずっと感じていた「つながり」という言葉への違和感が安心感に変わる、そんなインタビューとなった。 ■対談全編 https://life-upd.com/archives/6262 [https://life-upd.com/archives/6262] ■ニュースレター『BRAND-NEW UPDATE』 https://yoheihayakawa.substack.com/ [https://yoheihayakawa.substack.com/]

[http://podcast.kiqtas.jp/jinsei1-is/audio/interview_Life%20Update_2103wakabayashi.mp3] 「膨大な情報のなかから、これという情報を選別し、大小をつけたり並べ替えたりしながら、ひとつらなりのロジックをつくっていく」 〈『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(若林恵・Quartz Japan編著)序文より〉 編集について語られる上の一文を読んだとき、もしこの「視点」と「思考」をぼくたちも養うことができたなら、先が見えないポストコロナ世界でインフォデミックに飲まれるリスクを減らせるのではないだろうか。かたや「コンテンツのつくり手」としても、より面白いものを生み出せるのではないだろうか──そんなことをぼくは直感した。 そこで、著者で四半世紀にわたり編集の第一線で活躍する若林恵さんに話を聞いた。 ■対談全編 https://life-upd.com/archives/6230 [https://life-upd.com/archives/6230] ■ニュースレター『BRAND-NEW UPDATE』 https://yoheihayakawa.substack.com/ [https://yoheihayakawa.substack.com/]

[http://podcast.kiqtas.jp/jinsei1-is/audio/interview_tanaka4.mp3] ▼田中泰延さんのインタビュー完全版 「『長いもの』には意味がある。」 https://life-upd.com/archives/6173 [https://life-upd.com/archives/6173] ▼早川洋平がオンラインで直伝 「インタビュー力」講座 https://auchikara.com/ [https://auchikara.com/] ▼早川洋平のYouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/kiqtaschannel [https://www.youtube.com/user/kiqtaschannel]